道路づくり委員会
岐阜県道改良工事のための「可児金山線道路づくり委員会」が平成12年5月から開催されているが、
この中の平成12年11月24日開催された第9回委員会において次のような質疑応答があった。
質問:取り付け道路はルートと一緒に考えてよいか?
回答:
(町)ルートが先行であまり取り付け道路にこだわるとルートが決まりにくいが、
取り付けは考える必要が出てくると思う。
(県)幹線の取り付けは考える。本郷からの取り付けなどは「まちづくり」なので、
別途ワークショップが必要になると思う。
質問:本郷地区が死地にならないよう考えてほしいが、アクセスを無理やり幹線から
取り付けるより、別に橋を1本もらうなどの方法を別に考えてもよいか?
回答:住民の皆さんの総意ならばよいと思う。どうしても取り付けでなければならない
訳ではない。
本郷地区集会
「道路づくり委員会」の検討内容報告会として平成13年1月13日に開催された第2回本郷地区集会において
次のような質疑応答があった。
質問:新しいバイパスから本郷地区へは、どこから入ることになるか?
回答:先ほど説明した県道との取り付け道路として「ひょこたん渕」付近で計画する
こととなる。
質問:取り付け道路から本郷地区への道路幅員などはどうなるのか? 本郷を含めて
活性化ということを考えないといけない。
回答:本郷は「通過する」こととなるので、アクセスを考えてほしいと委員会では述べている。
例えば
(1) 樫原地区から本郷地区への新たな橋を架ける。
(2) 国道41号線から本道地区へ入るところの改良
など、県は、住民の総意があれば可能であるとのこと。
上記のような住民の意見を反映させるため、ルート案にかかわる本郷地区及び周辺地域の「まちづくり協議会」を
開催することとなり、協議会委員は公募することとして1月20日に案内チラシを区長から配布するに至った。
また、ワークショップの内容やまとめは公開するとともに区民へ印刷物で配布することとした。
開催までの経緯
委 員 募 集
第1回協議会開催のお知らせ
第2回協議会開催のお知らせ
第3回協議会開催のお知らせ
第4回協議会開催のお知らせ
ワークショップのまとめ
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