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談 話 室 へ よ う こ そ!

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2010年1月〜2011年12月        ページ末の記事 (2011.12.27) へジャンプ
from: まっつぁん                Sun, 03 Apri 2010 19:22
Subject: 今年も無事奉納

参道の桜 獅子舞   

 今年も晴天に恵まれた4月3日、平神明神社の春の例大祭が行われました。
 ちょうどお宮の桜も満開で見頃となり、すばらしい祭り日和りでした。

 昨年度と同様に子ども獅子も奉納され、その上達ぶりに地区の皆さんが、大変驚かれました。
 さすがにお囃子の笛は子どもたちのみでは厳しかったので大人が助太刀しましたが、 来年が楽しみとなっています。

 子ども御輿も繰り出しましたが、今年は右の写真のような御輿です。  ちょっと小さいですが、一生懸命制作したもので良く出来ていて目を引く存在でした。

御輿

from: 上嶋 敏正                Tue, 06 July 2010 9:01
Subject: 獅子頭について 教えて頂きたいのですが
麒麟獅子  はじめまして

山陰 鳥取で麒麟獅子の頭を16年ほど前より製作している者ですが、(添付しました頭は昨年作りました、利尻麒麟獅子です)

因幡地方に現在160体ほどあるのですが、そのルーツがいまだに分かっていません。

1600年代に最初に作られたとの記録があるだけです。

ホームページに載っているおたくの獅子頭が、当地方の獅子頭とよく似た作りだと思います。
よろしければ、獅子頭の製作年代、作者、起源等お知らせ頂けないでしょうか。

  鳥取市   上嶋敏正


from: まっつぁん                Thu, 08 July 2010 9:23
Subject: Re:獅子頭について 教えて頂きたいのですが

 上嶋敏正 様

 「まっつぁんのHP」をご訪問の上、メールを頂きまして誠にありがとうございます。
 私どもの獅子頭には角がありまして、雄の獅子ではないかと思っています。
 こちらでは角のない獅子頭もありいろいろなものが残っておりますよ。

 麒麟獅子で有名な鳥取の方からのメールを喜んでおります。
 麒麟獅子も角がありますよねえ。 ないのもあるのでしょうか。
 以前から気になっていたことです(笑)

 さて、お尋ねのことですが、獅子頭の製造年など記録が全くありませんので 分かりません。獅子舞は200年前からあると言われておりますが定かでは ありません。
 なお、獅子頭の構造についてですが、以前「正倉院展」で見た「師子」の構造が 全く同じで驚いた経験があります。詳細は私のHPの「談話室」で 2002.11.05 の 記事をご覧下さい。

 また獅子舞の伝来についてですが、岐阜県の高山市に「獅子会館」なるものがあります。 ここには全国の獅子頭が展示してあって大変興味深い内容となっておりますが、解説文に 中国から朝鮮半島を経由して、最初に出雲地方に伝わり、それが全国に広がったという 内容のものがありましたよ。
 そうであれば、鳥取の麒麟獅子は相等に古い歴史を持つものと思われますね。
 「獅子会館」の記事は同じく「談話室」の
1997.8.2  1997.11.11 にあります。

 また友人の「ふみまる」さん作成の獅子会館の紹介ページは次のURLです。
 
http://tokushima.cool.ne.jp/bunnchan/02-406ta/sisikaikan.html

 ご質問には十分お答えできなくて申し訳ございません。

 全国には獅子舞に興味をもっておられる方が多数おられます。
 この皆さん方に情報提供できることがあればと談話室を開設しております。
 上嶋様のメールをこの談話室に掲載したいのですが、お許し願えるでしょうか。


from: 上嶋 敏正                Fri, 09 July 2010 8:37
Subject: Re^2: 獅子頭について 教えて頂きたいのですが

 井戸様

  ご連絡有難う御座います。
 因幡の麒麟獅子は、全ての獅子に角があります。雄、雌、子供の獅子頭
 花嫁の白無垢衣装に角隠しという衣装があるように、どちらかというと女性の方が角があるのでは?

 獅子会館の獅子頭を見ると、加賀の獅子頭に良く似た頭かと思われます。
 機会があれば、一度お伺いしたいとぞんじます。

 いろいろと調べてはいるのですが、昔のことなのでなかなか分からない事ばかりです。

 メールを談話室に掲載していただいてもかまいません。
 これを機会にこちらの獅子についてお知らせ致しますので、そちらの獅子の情報もお知らせ願えないでしょうか。
 取り急ぎ御礼申し上げます。

  鳥取 上嶋敏正


from: まっつぁん                Sat, 10 July 2010 5:34
Subject: 獅子頭について ありがとうございます

  上嶋 様

 早速の返信をありがとうございます。
 また、談話室への掲載についてご快諾を戴き、ありがとうございます。
 有名な麒麟獅子についての投稿を全国の獅子舞ファンが喜ぶとおもいます。

 麒麟獅子については、地域興しに役立てておられるとの情報を得ていますが、 詳しいことは知りません。是非、教えていただきたいなぁと思います。
 こちらの獅子舞についても情報提供したいと思っております。

 早速ですが、私の地区の北(勝地区)と東(分郷地区)の地区にもそれぞれ獅子舞が残っていますが、 角ありと角なしで、夫婦の獅子と呼ばれています。ただし一緒に奉納されることはありません。
 情報は「談話室」の2005.4.2 2005.4.10  にあります。

 今後ともご指導の程をよろしくお願いいたします。


from: まっつぁん                Wed, 14 July 2010 14:36
Subject: 精霊馬(しょうりょううま) のこと
精霊馬
 今年もお盆の季節となりました。

 この地方では、7月がお盆です。
 例年のようにわが家の畑で収穫したキュウリとナスで精霊馬(しょうりょううま)を作りました。  16日の夕方に送り火とともに川へ流します。
 尻尾は雑草として嫌われものの「メヒシバ」の花です。


 キュウリは馬、ナスは牛と言われておりまして、馬にはおみやげの荷物を乗せました。
 おみやげは、豆の葉に包んだ「味噌」、「塩」それに「山椒の葉」で、二荷あります。
 ひとつは釈迦如来へ、もう一つはご先祖様への贈り物だと聞いています。

 ご先祖様をお迎えするときは足の速い馬で来て頂き、お帰りは足の遅い牛に乗ってゆっくり、のんびりと 帰って頂きたいとの思いがあるそうです。また、荷物はお供の馬に乗せて楽に帰って頂くのだそうです。


from: は〜こ                  Fri, 16 July 2010 23:14
Subject: 精霊馬についての質問

  こんばんわ

 精霊馬についての記事を興味深く拝見しました。
 そこで質問なんですが、ご先祖様はたくさんおられますので、馬が1頭では足りないのではないかと思いました。
 いかがでしょうか?


from: まっつぁん                Sat, 17 July 2010 11:55
Subject: Re: 精霊馬についての質問

  は〜こ 様 お久しぶりでございます。

 ご先祖様をおまつりする風習は古くからあったようですが、ご先祖様は生前の個人の名前のような個性を持っていないと考えられているようですよ。

 『人は亡くなってある年限を過ぎると、ご先祖様・みたま様と呼ばれる1つの尊い霊体に融け込んでしまう。』 (柳田国男「先祖の話」)

 という訳で馬1頭でいいようです。(笑)


from: 関西獅子狂舞會           Fri, 24 Dec 2010 23:09
HP:http://kansaishishikyoubukai.web.fc2.com/
Subject: 相互リンクのお願い
関西獅子狂舞會
  私達は大阪を拠点に活動する社会人中心の獅子舞チームです。

 今後、全国の獅子 舞・イベント・お祭り系チーム様とも親しくさせていただきたく思っており、貴ホー ムページにも是非相互リンク掲載をさせていただきたく、ご依頼申し上げます。

 お手数ではございますが、掲載の可否についてご返答頂戴できますでしょうか。


from: まっつぁん                Mon, 03 Jan 2011 23:41
Subject: Re: 相互リンクのお願い

  関西獅子狂舞會 様

 明けましておめでとうございます。
 相互リンクの申し出がありましたのに、返信が大幅に遅れまして 申し訳ございません。
 幼稚なページで恐縮ですがリンクを張って頂けるなんて、大変光栄です。
 是非ともよろしくお願いいたします。

 貴HPを拝見いたしました。獅子頭の形が私どもの「たいらの獅子舞」と非常に似ていることに 驚きました。確かに角の形や耳が垂れていることなどの違いは見受けられますが、目や眉などそっくりなことにビックリしています。

 この獅子頭は代々大阪に伝えられたものでしょうか? 何か共通することがあるような気がしてなりません。


from: まっつぁん                Thu, 10 Feb 2011 14:27
Subject: 大般若 (だいはんにゃ)
大般若の守り札  2月6日にたいら地区の「大般若」がありました。

 この地方では、例年1月の中旬から2月の上旬にかけて通称「大般若」(だいはんにゃ)と呼ばれる法要があります。
 これは「大般若波羅蜜多経」(だいはんにゃはらみたきょう)を読経することで、地区の安全、五穀豊穣、地区住民の厄災消除、家内安全を祈祷・祈願するものです。
 祈祷終了後はお守り札を、地区の出入り口となる道路を横切るように取り付けて、他地区から厄災が侵入しないようにします。
 たいら地区の場合は、東西南北の四道に取り付けますが、国道など車の往来に支障がある道には取り付け困難なため、写真のように道路脇に取り付けています。
 実は、この橋の対岸にもその地区のお守り札が掲げてありますよ(笑)

 このお守り札は木製でそれぞれに「火燭要慎」「家内安全」「延命長寿」「五穀豊穣」と書いてあります。 (祈祷した僧侶の筆によりますが、毎年書いてある言葉が違っているように思います)

 参考までに、具体的な祈祷の様子などは「大般若転読会」をご覧ください。


from: まっつぁん                Sat, 12 Feb 2011 14:14
Subject: 大般若法要の詳細

  大般若法要の詳細についてご質問がありましたので掲載します。

 「たいら地区」の事例を紹介します。  まず、お願いした当番の寺の僧侶が集会所に「十六善神」の掛軸を持っていらっしゃいますので、これを本尊として掲げます。
 この掛軸には般若経をインドから持ち帰った実在の人物、玄弉三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)や 深沙大将という河の蛇神が守護神となったいきさつを十六の夜叉神と共にあらわしたものです。
 祭壇をつくり、供物を供え線香と灯明を用意します。

 諷誦(ふじゅ)されるお経は、私の記憶では
 1 般若心経(はんにゃしんぎょう) 3回
 2 観世音菩薩普門品偈(かんぜおんぼさつふもんぼんげ)
 3 大般若波羅蜜多経 転読
 4 大悲円満無礙神呪(だいひえんもんむげじんしゅ)(大悲呪)
 5 消災妙吉祥神呪(しょうさいみょうきちじょうじんしゅ)(消災呪) 3回
 6 仏頂尊勝陀羅尼(ふちんそんしんどろに)
 7 消災妙吉祥神呪(消災呪) 3回

 祈祷が終わったら、供物のなかの「お洗米」を区民が分かち合います。そして、お守り札を掲げる のです。
 転読というのは膨大なお経をパラパラと開いて読んだことにするものです。そんなことで功徳があるのか、 という疑問も生じると思いますが、有り難いお経なので、パラパラと落とした時の風に触れるだけでもご利益があると信じられています。昔のお経は巻物だったので、転がして全文を読んだことにしたことから「転読」と言うようです。
 このような「大般若転読会」は、奈良時代から行われていたようですよ。


from: まっつぁん                Sun, 03 Apr 2011 17:34
Subject: たいらの獅子舞

  今年も「たいら神明神社の春の例大祭」が執り行われました。 始めるに先立ち、東日本大震災で犠牲となられた皆様に対し、心からの哀悼の意を表し参加者全員で黙祷を捧げました。

 3月11日発生した東日本大震災ではたくさんの方々が犠牲となられ、現在も多くの方々が行方不明の状態です。
 こうした中でのお祭りの挙行ですので、「自粛すべき」との意見もあって氏子の総会を開き話し合いをしました。
 春のまつりは大震災のような厄災が発生しないようにとお祈りするものだから、 「今回のような大災害が再び発生しないように、また早期復興を祈願して執り行うべきだ」との意見でまとまりました。
 ただし、御輿を練り歩くことや餅撒きは中止し、その費用を義捐金として被災地に贈ることとしました。


from: まっつぁん                Fri, 06 May 2011 20:29
Subject: いちごの初生り
いちご  いちごの初生り(はつなり) を収穫しました。

 わが家では 家庭菜園で毎年いちごを栽培しています。

 今年も完熟堆肥と無農薬で、甘みの強いおいしい実を付けてくれました。
 今年は寒かったのか、昨年より約1週間遅い収穫ですが、収穫に感謝して神棚と仏壇にお供えしてから、皆でいただきました。
 丹精込めて栽培したいちごを、4才と1才になる孫が喜んで食べてくれます。
 40株ほどありますから、最盛期になると食べきれなくなってジャムにすることもあります。


from: まっつぁん                Thu, 09 Jun 2011 22:12
Subject: いちごの苗床
いちごの苗床  今年の「いちご」も終了しましたので、来年に向けて苗床をつくりました。

 写真は間引きをしてランナーが伸び易く整地したところです。

  ( 向こうに見えるのはスナップエンドウ2畝とヤーコン3畝です )


from: まっつぁん                Fri, 10 Jun 2011 13:01
Subject: こんにゃくいもの芽
こんにゃくいもの芽 草敷き  「こんにゃく」って「こんにゃく芋」から作られることを知ってますか?

 わが家でも自家消費用にこんにゃく芋を栽培しています。左の写真は芋の芽です。おもしろい芽でしょう?(笑)
 こんにゃくは日陰を好みます。そのため、芽の周辺に草を敷きつめて強い日差しが当たらないようにします。 今回は、昨日間引きした「いちご」を利用して敷きつめました。


from: まっつぁん                Fri, 01 Jul 2011 17:30
Subject: こんにゃくいも
こんにゃくいも こんにゃくいも2  6月10日にアップした「こんにゃく芋」の芽が成長しました。

 茎の根本の直径が約4cm、高さ約70cm、葉の直径が約60cmです。
 この株がわが家では最高の大きさですよ(^o~)


from: まっつぁん                Mon, 07 Nov 2011 20:37
Subject: こんにゃく芋の収穫
こんにゃく芋の収穫  秋になると緑の葉が茶色に変色し、茎が倒れます。  こうなれば収穫できますので、こんにゃく芋を掘り出しました。

 最大のものは直径約20cm、重さは約2.5kgもありました。

 我が家では、こんなに大きいモノは初めてです。

 写真左の芋は、子芋が一杯くっついています。 何だか「ヒドラ」を思わせますよね(笑)  右の芋は、それを掻き取ったものです。  子芋は生子(きご)と呼ばれていて、3年で親芋のような大きさとなります。

 たくさん収穫できましたので、せっせと自家用こんにゃくを作らねば・・と思っています。
 こんなに大きいとノリが少ないのではないかと心配です。小ぶりの玉と混ぜ合わせて作ればいいのかも・・


from: まっつぁん                Tue, 27 Dec 2011 19:42
Subject: おやす
おやす
 今年も正月準備で「おやす」を作りました。

 藁(わら)を編んで神様の食器とするものです。我が家の「おやす」には年取りのご飯を乗せます。

 以前は亡くなった父がやっていましたので、それを思い出しながらの 試行錯誤でやっていたところですが、作り方のHPをみつけましたので、 今年はその方法で作りました。

 参考にしたのは、 信州伊那谷水野農園さんの正月飾り(おやす)の作り方というHPです。

 大変分かり易い丁重な写真付きの説明をありがとうございました。

・・


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