たいらの飛水炭
たいらの飛水窯

たいらの飛水窯




概要図


 ドラム缶はサンダーで加工します。
 排煙口側を少し下げ設置します。

 着 火 口  10×20 cm
 排 煙 口   2×10 cm
 搬入出口 27.5×37.5 cm

 煙 突  直径10cm×150cm

ドラム缶はガソリン用のもの
(オイル用は長持ちしません)

煙突はガードレールの柱が一番 !!
(異なるサイズなら排煙口で調節)
着火口
 着火口を内側から見た写真

 上部には、搬入出口が見えます。

 搬入出口の蓋は、別のドラム缶から切り出し
 ます。2〜3cm の重なりしろをみて作ります。

 大きすぎると蓋は密着しません。
着火口



 着火口を焚き口側から見た写真

 焚き口の煉瓦積みが少し傾いていますが
 問題ありません。

 焚き口の大きさは1斗缶程度でOKです。

 これから焚きつけるように準備が整った
 状態です。青竹が見えます。

 焚き口には鉄板を敷いています。
排煙口

 排煙口を内側から見た写真

 排煙口からは煙だけではなく、水分や竹酢液
 が 排出されます。そのため、開口部は円周
 に沿った形となっています。
 
 排煙口は最低部に作りますが、そうしないと
 着火に時間がかかります。

 排煙口出口から暗渠排水をします。
 これは雨水のドラム缶浸水防止です。

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