一服してから登山道へ入る。 しばらくは杉の木立の中を、沢に沿ってほぼ真っ直ぐに道が続いている。 せせらぎの音を聞きながら涼しい林の中を歩くのは本当に気持ちがいい。 沢から道が離れる頃、急な坂道となって右手へ登ることになる。まだ杉の木立は 続いているが、足下は滑りやすいので注意が必要だ。 |
やがて雑木林になるが、そのころ稜線に出る。 まだ高度が低いため見晴らしは利かないが、涼風が心地よい。 小鳥のさえずりが耳を楽しませてくれる。 登山道は整備されていて危険を感じるところはない。 所々に標識もあって安心させてくれる。 |
案内図